メルボルンからやって来た『食堂黒猫』Black Cat Cafe 自家焙煎珈琲

カフェとコーヒーの街オーストラリアはメルボルンから夫婦二人+愛猫一匹の家族三人で移住して参りました。 沖縄で最高の朝食と自家焙煎の珈琲で皆様とどこまでも笑顔で繋がって、伝えて行くそんなモノ作りをして行きます。 食べてそして飲んで下さる皆様を思って。真心込めて作る、メルボルンスタイルの自家焙煎珈琲とカフェ料理でどこまでも皆様と繋がって行けるのを楽しみにしています。

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てぃーだブログ

食堂黒猫 メニューつれづれ

新メニュー 『ココア ココナッツ バナナブレッド』

お久しぶりです♪

ショップ フェイスブックを中心にアップしている内容をこちらのショップブログでなかなか共有できずにいましたが 7月から切り替えて♪ 少しずつ 共有スピード上げて行きます
よろしくお願い致します♪


さて


【6月よりの新メニューのお届け】

パンケーキは幕引きを迎え

ほの甘い新しい一皿のお届け

メルボルンではほの甘いカフェ料理はパンケーキやフレンチトーストだけではありません

今回お届けするのは、『バナナブレッド』

とてもクラシックな一品ですが、それを面白い一皿に仕立てお届けするのがメルボルンカフェ料理

メルボルンではプレーンのバナナブレッドを軸に面白い一品に仕立てているのを多く見ましたが。

より食堂黒猫らしく、型にはまらないより柔軟で面白くって美味しいを考えに考えて

メルボルンの人々がそれを食しても、『Wow!』と言って頂ける事を目指して(いつもですが)一から食堂黒猫だけのレシピ起こしから試作を重ね手がけました
新メニュー 『ココア ココナッツ バナナブレッド』

さて、

新しい甘い一皿は

『ココア ココナッツバナナブレッド 』

バナナブレッドとは響きの通りバナナ味なのですが、イーストは使っておらずブレッドといえど全く違った口当たりの一品です。

クイックブレッドの一種でケーキ程甘く無くよりしっかりとした口当たりと食べ応えのあるパンケーキやフレンチトーストの様に甘い朝食の一皿としてメルボルンでは親しまれている一品です

それぞれのカフェで個性豊かに取り上げられるバナナブレッド

食堂黒猫ではほろ苦いココア味で仕立てたバナナブレッドに

凍らせたバナナをビターチョコとアーモンドでコーティングしたものをお供に

ピーナッツバターマスカルポーネを伸ばして召し上がって頂きます。

凍ったバナナはナイフを入れるとサクりと砕け 暖かいココナッツザクザクのバナナブレッドと共に頂くと

ひゃっと冷たいと思ったら 口の中で溶けて頬張るほどに美しくそれぞれそれぞれのエレメント(その一皿に乗っているそれぞれの食材達、 私はパーツと呼んでます)と上手に交わり

口当たりも食感も味の組み合わせも全て含めて

面白くって美味しいに辿りつける一品です

是非まずは凍った状態でのバナナとともにバナナブレッドを食して頂き、口の中で変化する食感と口当たりを体感して頂きたいです。

時間が経つにつれ柔らかく溶けてゆくバナナ、 今度はその状態で バナナブレッドとともに食すとバナナジャムと共に食している様な不思議な感覚

一皿が食している色んな段階で変化して 面白くも美味しい一品に成っています

ほの甘苦いピーナッツバターマスカルポーネが与える濃厚さも一皿全体を上手にまとめてくれる引き立て役

また、何処にも無いでもメルボルンらしくそして食堂黒猫色の濃い甘い一皿が生まれました

よく聞かれる事があります

『このレシピがメルボルンなんですか?』

『日本人仕様にしているんですか?』

メルボルンスタイルとは特定のレシピや食材を指すことは無く、作り手のオリジナリティを強く求められるカフェ料理アートです。

カフェの街として知られ、ひしめくカフェのその中の一軒一軒がより他に無い見た目、食感味共に面白い組み合わせにする事を続けて来た結果カフェ文化はより成長し面白く進化し 世界的にも知られるカフェの街と成ってゆきました

美味しいは一つでは無いという思いは強くメニューが時を見て変わるのも特徴です

そして、日本人仕様では無く、どこへこの一皿を持って行っても 『メルボルンカフェ料理』だという思いでイメージをカタチにしています。

メルボルンの人々がそれを食して 『ユニークだ、美味しい』と言ってもらえる様に、メルボルンで関わってきてくれた様々な国籍の先輩シェフがこの一皿を口にしても 『うん。ちゃんとやってるね』と言ってくれるものをと思い手がけています

出会って欲しい美味しいが沢山ある

一皿と言っても簡単では無いメルボルンカフェ料理アート

でも、辿りつきたくて、思いやイメージはカタチになると一番信じたいのは自分自身で

その道中苦しいことも沢山あるのだけれど

うんざりする程試作を重ね一皿に辿りついた時

料理は教えてくれる

厳しさもでもその先の沢山の喜びを

色んなストーリーが詰まっている

ココアココナッツバナナブレッド

届けたい思い カタチになりました

新メニューとして オンです
新メニュー 『ココア ココナッツ バナナブレッド』

【大切なお知らせ】

電話番号が変わりました

新ナンバー 050 1300 3853

よろしくお願い致します

食堂黒猫
Black Cat Cafe

〒903-0811
沖縄県那覇市首里赤平町2丁目40-1 3階

Tel 050 1300 3853

営業時間
9:00~17:00
定休日 月 , 木曜日&毎月第一金曜日

Face book
https://www.facebook.com/ShokudouKuroNeko

Shop blog
http://shokudoukuroneko.ti-da.net

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プロフィール
食堂黒猫
食堂黒猫
こんにちは皆さん オーストラリアはメルボルンから夫婦でやって来ました食堂黒猫と申します。

皆さんメルボルンをご存知ですか?
メルボルンは世界的にコーヒーとカフェ文化の根強さで知られ多国籍移民の多く集まるマルチカルチュアルな食とアートの都です。

その食の都で7年料理修行をし、常に新しい料理を追い渡り歩いてきて気がつけば働いたレストランやカフェは合計13件。
その経験で出会った自由で飾らないメルボルンスタイルの料理を朝食やブランチの形でお出しします。

美味しいだけのお届けでなく、自分らしくの大切さ、新しいものを受け入れる楽しさや色んな国のお味を体感して頂ける様 真心を込めて一皿にしています。
そして技術を持った者として、それを食堂黒猫を通し色んな形でお伝えしていきたい。料理イベントやクラスの実施も計画して行きます。

コーヒーは食堂黒猫で夫のクリスが自家焙煎しています。
メルボルンスタイルの焙煎と抽出を徹底しています。

今まで皆様ご存知の深入り濃い味のコーヒーとは違い。
それぞれのコーヒーベリー(豆)の持つ個性を引き出してあげる焙煎スタイルがメルボルンスタイルであり今巷で言う第三世代のコーヒーです。

信号の数よりカフェの数が多いと言われるメルボルン。小さなカフェが自家焙煎をするのは当たり前の様に成っていて、それぞれの抽出法に合わせて焙煎した豆を一番美味しい淹れ方で頂ける。それがここ食堂黒猫にもあります。
食堂黒猫で飲んで頂くだけでなく、メルボルンからの技術を抽出のクラスやコーヒーカッピングを通してお客様にそれぞれの珈琲豆の個性を体感をしてい頂き自宅で珈琲を美味しく楽しんで頂けるお手伝いがしたい。

そんな皆さんと『繋がる』や『伝える』を実現していきます。

そんな故郷メルボルンスタイルの凝縮した 

 『食堂』です。