第二弾 新メニュー県産鶏と自家製トルティーヤの『スパイシー チキンタコス』

食堂黒猫

2014年12月05日 21:09

先日の『ベイクド ビーンズ』に続いての第二弾


新メニュー


パッションが魂が完全に大暴れっ



ありがとう 『グリーンパパイヤサラダ』

Hello



『スパイシーグリルド チキンタコス』


冬メニューといえば煮込みやリッチなお味の物をイメージするのですが
この手製のタコスを食べると スパイスとチリが体の芯から

かっかっかっと 温かく成って来る。

温かい料理と体を温かくする料理

この手製のタコスは後者の『体をかっ!と温かくさせる』そんな料理

冬空にパンチを効かせるそんな一品


私にとってこのDishのストーリーは濃い

メルボルンに住んでいる頃から、していた事がある


それは

『夢カフェ(今で言う食堂黒猫ですね)へのレシピ作り』

いつ実現できるか分からないにしろ 夢のカフェで出したいと思うそんなレシピを休みを利用して試作し。レシピが完成したら 職場のカフェでスペシャルメニューとして実際に手がけ、お客様の反応がどうかを確認していたんです。(それを何年も繰り返していました)

実際にウケるのか? 自分の信じる『美味い』がどこまでお客様に伝わるのか。

そんな確かめる様な思いで この一品もメルボルンで実際にお客様に食べて頂いたのです。


結果。


スペシャルボードにONして。。。





1時間以内に完売



嘘みたいな本当の話。


オンした瞬間から、入ってくるオーダーはこの一品が立て続き

あっと言う間に完売。


どれだけ嬉しかった事でしょう。


ヘッドシェフすら驚きのあまり無言だった一品。


自宅で試作し、スパイスのブレンドを幾度と繰り返してああでも無い。ここが足りない。。なんでだろう。。

の試行錯誤の上 出来たスパイスミックスに、美味しいと信じる私なりのコンビネーションでまとめた一品。様々なバージョンを作りましたが今回はまずこのような形でお出しします。


スパイスのブレンドは勿論の事

タコスに欠かせない。 

トルティーヤ。

勿論自家製です。

市販の物に比べ、やはりしっとり感とモッチリ感は手製に成せる技。

手製のメキシカンスパイスでスパイシーにソテーしたコーン、スモーキーなパプリカの別のスパイスミックスでマリネし アッツ熱のプライパンでジュー!!!っと焼き上げたぷりっと仕上がった県産鶏肉。

スパイスをまろやかにしてくれる、ヨーグルとのペーストとたっぷりのお野菜と自家製ピクルスを自家製のトルティーヤでしっかり抱き込んで




大きな口で頬張る


潜ませた生の赤と青のチリが思い他 他と混ざり合い和らいでる。


もぐ。もぐ。


ゴクリっ。


 とすれば、間を開ける事無く二口目に行くだろう。


スパイシーは上手に野菜とヨーグルトに溶け込んでちょうどいい。

パサパサじゃ無いトルティーヤのくれる

細部まで丁寧に作ったのだと言う暖かみは

『クオリティー』の味。



それが信じる料理。


どこまでも、食材をそしてその一品を大切に作り込んだ

シンプルだったとしても本物の一品


そんな物を私は追いかけている。



明日から

県産鶏と自家製トルティーヤの『スパイシー チキンタコス』

メニューに

オンです。


伝えたい心

伝えたい料理

伝えたいメルボルンで見つけた大切な美味しい


ここにある



一杯や一皿が繋げてくれる笑顔とその未知数の広がりを


食堂黒猫は

楽しみにしています


首里のメルボルン

食堂黒猫は

相変わらずの美しい景色と寄り添って




そこにある。



食堂黒猫
Black Cat Cafe

〒903-0811
沖縄県那覇市首里赤平町2丁目40-1 3階

Tel 050 1070 6774

営業時間
9:00~17:00
定休日 月 & 木曜日

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